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March 2007

2007.03.20

深更の三鷹駅ホーム

「見たかーって、そんなの見たことないよーっ」て、ヨッパライのおっちゃんが三鷹駅ホームで叫んでいたけど、なんだかなー。
僕もヨッパラって油断していると何を言うか分からんけど、この手のシチュエーションでの駄洒落は最低ね。哀しいですよ、ほんまに。あんたそのまんまのノリで後半生を乗り切ろーっての?

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2007.03.14

タウトが撮ったニッポン

『タウトが撮ったニッポン』武蔵野美術大学出版局刊(1,800円+税)
酒井道夫、沢良子、平木収の3人による共著ですが、望外のご好評をいただき感謝に堪えません。書店の平台で、自著が買われていく光景に遭遇するのを生涯に味わう機会を持つとは思わなかった。改めて「タウト神話」の巨大さにたじろいでいます。
建築家ブルーノ・タウトは、我国ではいわゆる桂離宮の美の発見者としてチョー有名だけど、20世紀前半に活躍した近代建築巨匠連のなかでは一味も二味も違った位置に立っていて、近年ではなかなか評価が難しい存在になっていた。生国ドイツでは、1980年の生誕100年祭を期に再評価の機運がたかまりつつあったのだが、一方の我国では、強固に形成された「神話」が二重の拮抗として働き、なかなかハダカのタウトを見え難くしたままで今日にいたっている。今回本書で紹介した約130カットのスナップ写真は、掛け値なしでナマ「タウトの眼」。これを味付けなしでご賞味いただこうというのが、本書刊行の趣向。タウトは生前のハチ公のナマの姿も捉えていた。

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