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February 2007

2007.02.26

海外日本食認証制度って?

 農林水産省による「海外日本食認証制度」って! マジ? とうとう事態はそこまで来たか。
 東京って、世界の味が賞味できるって豪語する都市だけど、東京で現地食をそのまま提供したら、まず客は寄り付かないよね。本場物とは似てもにつかないアフリカ料理だとか、ネパール料理だとか。これが結構おいしいの。イタメシとかフランス料理とか言って、「本場直輸入」を真に受けてその気でいただいちゃっているけど、これだって巧妙にジャパナイズしなくては本邦は受け入れない。中華料理だってそうですよね。本場の中華料理はゴメンだという人が結構いっぱいいます。いまやラーメンもギョーザも立派な「和食」でしょ。
 これだけアヤシイ世界各国料理を創作謳歌しておきながら、海外日本食の現状に憂いを抱くって、誰れがー。あんた誰れー?
 歴史的にかなり認定されている(といわれることが多い)フランス料理だって中華料理だって、「ではどこんとこが正統なの?」と聞かれれば、それは難しい質問だろーね。いわゆる「学問的」にはナンセンスに属する質問かもしれない。いわんや「和食」の定義をしようと思ったら、エライコトになるんじゃないですか? 僕だって日本におぼろげながら独特の食文化があることは認めたいけど、これって捉えどころがなかなか見つからないところが特徴といえば特徴かしら。いわゆる高級日本料理店が供する「本格和食(あんまり喰ったことねーけど)」だって、本当の伝統食を出していたら今の客は寄りつかないよね。日々移ろっていく客の嗜好を敏感にキャッチして工夫を怠らない。ということは、洋食中華その他を問わずあらゆる料理法からの引用を余儀なくされているってことだ。つまりここで「正統」を問えば、なにもかも和食ではありませんということになりかねない。
 トンカツ、コロッケ、カレーライス……。これって和食? でも洋食じゃねーだろー。なんだか分かんねーから「海外日本食非認証」って分け? そりゃー無茶ってものよ。それこそ本邦の食文化構造を根本から冒涜することになんねえかなー?
 醤油をかければ和食。ソースかければ洋食。マヨネーズかければ地中海料理?
 見当はずれな攘夷政策を打ち出して顰蹙を買わないで欲しいんだよね。

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2007.02.16

自家製切り干し大根

昨日の荒れ模様が嘘のように、今日は朝から小春日和。
早朝歯医者に行って早く終わったので、その足で接骨医に廻る。
昨年末から首が痛いのだ。
いつもの肩こりがさらにしつこくなって直らないので
ついに初めての接骨医通い。
その道すがら、野菜の無人スタンドが2つある。
一つはほぼ毎日新鮮な葉菜を並べている。
帰り道に、ここで京菜を一束。
もう一つの方は、最近ほとんど品を並べなくなってしまった。
ところが時々、クレイジーに山積みしていることがある。
だから必ずチェックはする。
畑から引っこ抜いてきただけの姿でめっぽう安い。
先日、大根4っつ一束にして100円。
うんとこしょっと大汗かいて持ち帰ったが
カミさんに怒られた。
「これ、どうやって食べきんのよ!」
それでしばらくは大根責め。
ところが、ふろふき大根がめっぽう旨めー。
気に入ったんだが、でも4本全部は喰いきれない。
「切り干し大根にするっ!」とのご託宣で
あわててNetを検索。作り方が出てんのね。
いやー、生涯で自家製切り干し大根に遭遇するとは思わなかった。
旨めー。
ところがですねー、今朝また大根が出てんの。
今日は3本で一束だが、三浦大根というやつで一段と重い。
とても、うんこらしょっと持って帰れる代物ではない。
自転車で通りすがったリタイヤ組とおぼしい
オッサンたちがのぞき込んでいる。
連中も値段につられて買って帰るんだろうが
家で怒られるよ。
僕は今回は帰ってカミさんに相談しようとしたが
あいにく彼女はちょっと不在。
で、車を引き出し、やはり無断で一束を購入。
持ち帰って計量したら9キロあった。
ほどなく帰宅したカミさんに事後報告。
ま、今回はムニャムニャで済んだのだ。
うむ、またしばらくはふろふき大根と切り干し大根。
Net情報と近隣数百mを散策して採取する情報の
コラボってやつだよ。うん。

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